企業型DC(企業型確定拠年金)の運用はしてますか?企業型DCについて解説

投資

企業型DC(企業型確定拠年金)という言葉を聞いたことありますか?
聞いたことあるという方は、所属している会社でDCをやっているかもしれないので確認してみてください。
やっているのであればぜひ運用を始めていきましょう!

企業型DC(企業型確定拠年金)とは

  • 会社が毎月掛け金を積み立てる
  • 従業員が対象の金融商品の中から商品を選ぶ
  • 将来受け取れる年金の額は自分の運用成績によって変わる

要するに会社が出してくれたお金で、自分が運用し年金(退職金)を確保する制度のことです。

企業型DC(企業型確定拠年金)のメリット・デメリット

メリット

  • 給与扱いにはならず、社会保険料負担が発生しない
  • 運用益が課税されない
  • 年金受取時に控除対象になる
  • 確定給付年金と違い、運用商品を自分で決められる
  • 口座維持手数料がかからない
  • 転職時に積立金を持ち運ぶことが出来る

税金面でのメリットがありますね。
※確定給付年金:将来もらえる年金額が確定している年金。運用は自分ではできない。

デメリット

  • 60歳まで引き出せない
  • 運用次第では元本割れのリスクがある
  • 希望する運用商品がないかもしれない

運用したらリスクがあるのは言うまでもないことなので、デメリットに関しては特にないものと思って良さそうですね!

マッチング拠出とは

マッチング拠出とは、会社が出してくれる掛け金に、自分のお金を上乗せするものです。

  • 従業員が拠出する掛金の金額が、企業が拠出する掛金の金額を超えないこと
  • 企業が拠出する掛金と、従業員が拠出する掛金の合計額が、掛金の拠出限度額を超えないこと

    という条件はあるのですが、運用する金額を増やすことが出来るようになります。
    ただし企業型DCは導入しているが、マッチング拠出を採用していない会社もありますので、マッチング拠出はできるかどうか会社の担当者に確認されると良いと思います。

    運用を始めてみた結果

    私は企業型DCの仕組みやお金の運用について何の知識もなかったので、入社して数年間ずっと放置してきました。
    拠出金額が100万円を超えてきたのでそろそろと思い運用を始めました。
    初期設定のまま定期預金に積み立てられていたお金は、6~7年間で300円ほどしか増えていませんでした。。。
    それを売却し、海外株式・日本株式・金などの商品を購入し、積立割合の変更なども行いました。
    そこからちょくちょく商品の見直しなどはしましたが、だいたい1年間で40万円ほど増えました。
    6~7年で300円しか増えなかったものが1年で40万円も増えるのであれば、最初からちゃんとやっておけば良かったです。

    どんな商品を買えばいいの?

    どんなリターンを目指すか、どの程度のリスクが許容できるかなどをしっかり考えて商品を選んでください。
    以下は商品を選ぶ際の一例です。

    自分の投資スタイルを考える

    どんなリターンを目指すか

    損する可能性もあるが、大きいリターンが欲しい
    →アクティブファンド
    元本割れはせずに少しでも増えれば良い
    →パッシブファンド

    というような視点から考えても良いと思います。

    リスク許容度の高い人

    • 年齢が若い
    • 投資経験がある
    • 資産が豊富にある
    • 損しても、得する可能性があるならと考えられる

    →外国株式や日本株式のアクティブタイプのファンド

    リスク許容度の低い人

    • 年齢が50代以上
    • 投資経験がない
    • 資産があまりない
    • 絶対に損はしたくない

    →パッシブタイプのファンドや債券

    自分がどの程度リスクを許容できるかは大きな問題なのでしっかり考えてください。
    また、ファンドには信託報酬というものが在るので、
    同じような商品を扱っているファンドであれば、信託報酬が安いファンドを選ぶようにした方が良いです。

    実際に運用を始めてみてください

    会社が掛け金を拠出して、運用する環境も整えてくれています。
    福利厚生として導入してくれているので使わない選択肢はないと思います。
    企業型DCで経験を積み、自分で運用を始める、iDeCo・(つみたて)NISAなどを始めてみるなどどんどん投資の幅を広げていってみてください。

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