【不用品の販売が副業の第一歩】家の中の不用品をフリマサイトで出品してみよう

副業

家の中に不用品はありませんか?
使っていないんだけど、捨てるのはもったいないし。。。
そんなものが眠っているならどうせなら売ってしまってお金に変えてみましょう!

不用品の販売が副業の第一歩


物に値段をつけ、販売し、売れたら梱包し発送する。まさに不用品の販売は商売の基本です。
商売であれば、「仕入れ」が必要なのですが、最初は家の中の不用品から始めてみましょう!

不用品の販売から始めるわけ

仕入れ値が掛からない

家の不用品を販売するということは、仕入れ値は0円だからです。
ただで入手したわけではないと思いますが、売るために仕入れていたわけではないので、ここでは0円とさせてもらいます。

物の相場がわかる

自分の売りたい商品の値段を調べることで、物の相場がわかってきます。(調べられるようになります)

梱包・発送の方法がわかる

今まで梱包なんてしたことがないという方でも、調べれば丁寧に解説されたサイトがたくさん出てきます。
100円ショップでも梱包のアイテムは簡単にそろいます。
梱包に慣れてくると、物を販売して発送することが苦ではなくなります。

せどりの基本が身につく

家の不用品の値段をつけ、販売し、発送することが出来るようになると、メジャーな副業の一つである「せどり」についてイメージが出来るようになってくると思います。(仕入れ以外)

※せどりとは、一口でいうと「転売」のことです。インターネット通販やリサイクルショップなどで安く仕入れた商品を販売し、仕入れ額と販売額の差額で利益を得ます。

実際に売ってみる


今回はフリマサイトのメルカリを使って出品してみます。

メルカリとは、かんたんに売り買いができて、あんしん・あんぜんなお取引ができるフリマアプリです。
出品時も購入時も手数料0円
会員登録、月会費、クレジットカード手数料も一切かかりません。かかるのは商品が売れたときの販売手数料10%だけです。

メルカリ

※会員登録は公式ページを参考にしてください。
https://jp-news.mercari.com/articles/2018/11/26/signup/

出品するのは以下のようなものです。

  • 読み終わった本
  • キャラクター雑貨
  • ぬいぐるみ
  • CD/DVD

これがお金になったらうれしいですよね。
これが実際に私が出品した商品です。

出品のコツと注意点

写真を撮影する

出品した商品が売れるかどうかは写真に掛かっています。
きれいに写真を撮って、少しでも売れるようにしましょう。

写真撮影のポイント

撮影ボックスを用意する

適当な背景で取るのではなく、しっかりと撮影ボックスを用意して撮影することで、簡単にきれいに撮ることが出来ます。
100円ショップなどで買えるものだけでも作れますのでやってみてください。
なければ、白い紙模造紙の上で取るだけでもだいぶ違います。

スクエアのビビットで撮影する

iPhoneで撮影するのであれば、カメラの設定でサイズをスクエアにし、フィルターをビビットに変更します。
これだけで色鮮やかな写真を撮ることが出来ます。

この画像は模造紙の上でスクエア・ビビットで撮影したものになります。


簡単にできるので、ぜひ試してみてください。

文章を書く

商品を紹介する文章を書きましょう。
ここでは商品の状態やサイズ、使用頻度と購入した時期、ブランド、メーカー、素材や洗濯表示などできるだけ詳細な情報を記載しましょう。
めんどうだと思いますが、ここで丁寧に書くことで安心して買ってもらえることに繋がりますし、
クレームや返品なども減ってきます。
しっかり丁寧に紹介文を書くようにしましょう。

値段を設定する

適切な値段を設定しなければ、売れたとしても損してしまいます。
また、発送するための経費も考えておかないと、売れたのにマイナスになってしまったなんてことになってしまいます。

ベースとなる値段を調査する

まずメルカリで同じ商品を出品している人の値段を確認してみましょう。
その人が出品しているものと、自分が出品するものの状態や付属品などを比較します。
その人より状態が悪ければ安く、状態が良ければ高く設定することが一つの策です。

メルカリで同様のものがなければ、Amazonなどで調べてみましょう。
Keepaのアプリなどを使うと、バーコードから商品を検索してくれるので便利です。
Amazonで調べた値段の1~2割引きくらいの値段で設定します。
同価格だと、やはりAmazonの商品よりは信頼性が低くなってしまうので売れません。

経費を調べる

商品が売れたとしても、以下のような経費が掛かってしまうので、売値に加味しておかなければなりません。
<販売手数料>
メルカリの販売手数料は売値の10%です。
<梱包費>
商品を包むための、梱包費用。
緩衝材、袋、封筒、段ボールなどです。
出来るだけ紙袋や段ボールを捨てずに残しておくと節約できます。
<配送料>
メルカリ配送料

売れるように工夫する

あとは基本的に売れるまで待つのみです。
しかし待っていれば必ず売れるというわけではありません。
売れない商品があったとしたら、何が悪いのかを考えて修正していかなければなりません。
値段が高いのか、商品紹介がダメなのか。
売れるまで試行錯誤して修正を繰り返しましょう!

さいごに

不用品をメルカリで売ってみようということでご紹介しました。
メルカリで物の売買を覚えたら、ヤフオクだったりAmazonだったりで販売の幅を広げていきましょう。
ゆくゆくはせどりのビジネスにも繋げていきたいと思っています!

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